【オンライン限定セミナー】
「赤本を読む会」のご案内です。

日本において家庭医学の手引きとして、

大正~昭和初期にベストセラーになり、

一家に一冊と言われるほどに広まった

自然療法全集ともいうべき「家庭に於ける実際的看護の秘訣」、

赤いカバーから赤本と呼ばれています。

今回、はじめてオンラインで赤本を読む会を行います。

1回目のテーマは「感染症」です。

当時、どのような感染症が流行し、自然療法ではどのような対処法があったの

か?現在の対策と対比しながら赤本を読んでいきます。

■日時:2021年7月7日(水) 13:00~14:30
※当日の状況によっては多少前後する可能性があります。

■参加費:1,500円
※お申し込みの方に銀行口座をお知らせします。

■定 員:10名限定

■お申込み期日:7月5日(月)
■お申込み方法:はしもと治療室までEメールで、セミナー名・お名前・電話番号をご連絡ください。
資料をメールでお送りします。

Tel : 0263-75-8608(はしもと治療室)
Eメール :hashi22jan@gmail.com
※本講座では、Zoomを使用します。



ある腰痛の70歳代の女性。朝一番に大好きな饅頭を一個食べて、
午後3時のお茶菓子として1個食べるので、毎日2個は食べているという。
この程度のことは特にめずらしいことではないが、
砂糖が腰痛の大きな原因になっていることを理解してもらうのは実に難しい。

問題なのは普段の食事の中で砂糖を調味料として使っているのは当たり前、
相当量の砂糖を毎日取り入れてしまっている。ご自分でも最近味付けが
濃くなっていることに気がついているそうだ。せめて饅頭の代わりにチーズをすすめる。

実はチーズも大好きだが脂肪が多いので控えているそうだ。
チーズはタンパク質であり、砂糖をとり過ぎると体内で
脂肪に変わってしまうことを伝えたらびっくりしていた。

ペインクリニック専門の医師、清水泰行さんは、
自身の著書「糖質過剰症候群」の中で、
砂糖などの糖分の摂りすぎは、腰痛の原因になることを指摘する。

高血糖状態が続くと脊椎の周りの筋肉量、質が低下し、
筋肉の一部が脂肪に変わって炎症が起きやすくなるという。
糖質を過剰に摂取したことが原因で起きる病気を糖質過剰症候群と呼び、
もちろん腰痛も含まれる。

一般的に言われている栄養学的なことが仮説上のことだけで、
根拠のないものが正しいと信じていることに気が付くことが多い。


今日から使える!自分でできるからだのメンテナンス講座
〜2日間で学ぶ快医学講座〜ベーシック編〜

からだを気持ち良い方向に動かして、筋・骨格のゆがみを治す操体法
アイロンなど身近にあるもので内臓を温め、からだを元気にする方法
筋肉反射テスト(LET)によって体の不調の原因を探ったり、
ヨモギ、びわ、スギナなど身近な薬草の選び方、使い方を学びます。

すぐに自分でできることを学び
あらゆる自然療法を実践するうえで役立つ総合自然医学講座です。
専門家に頼らずに自分一人でできる健康法です。
自分、家族、親しい方々の健康のためにこの機会にぜひ学んでください。
パートナーと一緒のご参加をおすすめします。

※快医学とは、伝統医学や自然医学、近代医学の生理学、解剖学の中から「生命の快い法則性」を、はっきりと体験できるものを選び出し組み合わせています。

日時:2021年7月17日 10:00~7月18日 16:00
※一日だけの参加はできません。

会場:つきのいえ(飯田市千代2262番地)
中央道「千代I.C」より車で15分
高速バス「伊賀良」バス停からタクシーで30分
高速バスご利用の方は「伊賀良」バス停まで送迎します。

定員:10名

参加費:30,000円
再受講:15,000円
※宿泊希望者は別途実費(2000円程度)

持ち物:動きやすい服装

講座内容:
・筋骨格のゆがみとの病気の関係、ゆがみをなおす~操体法
・内臓を温めるとなぜ病気がよくなるのか~内臓温熱療法
・からだの不調の見分け方と回復の方向性を探る~筋肉反射テスト(LET)
・頭蓋仙骨療法~脳脊髄液の流れと自律神経の安定
・薬草の使い方の基本
・食事療法・栄養療法

講師:橋本俊彦(はしもと治療室・鍼灸師)

主催:からだの学校

お申し込み:
hashi22jan@gmail.com
090-3757-1998 (橋本)
090-2222-9601(立田)



梅雨や季節の変わり目などは免疫力が低下しやすくなります。
そんなときに注意したい病気の1つに、帯状疱疹(たいじょうほうしん)があります。

帯状疱疹とは、水ぼうそうを起こすウイルスと同じ水痘・帯状疱疹ウイルスが原因で起こる、痛みをともなう皮膚湿疹のことです。はじめて水痘・帯状疱疹ウイルスに感染したときは、水ぼうそうとして発症しますが、ウイルスは、水ぼうそうが治った後も体の神経節(神経の細胞が集まった部分)に潜んでいて、健康で免疫力が強い間は活動が抑えられています。

しかし、加齢やストレス、過労、病気などによってウイルスに対する免疫力が低下したときに再び活動を始め、神経を伝わって皮膚に到達し帯状疱疹として発症します。 神経節から出て活動を再開し、皮膚に帯状の水疱(水ぶくれ)をつくります。
この帯状に広がる症状から帯状疱疹といわれます。


帯状疱疹は、初め、チクチクとしたむず痒さ、痛痒い感覚を覚え、その後水疱が塊となって帯状にあらわれます。一番多いのは背中から脇腹、そして腰とお尻から坐骨神経、首から顔や頭にあらわれるものがあります。皮膚と神経の両方でウイルスが増殖して炎症が起こるため、強い痛みを感じることが多く、夜も眠れないほど悩まされることもあります。

帯状疱疹の対応では、ウイルスが皮膚や神経に与えるダメージが少ない早い段階で治療を始めることが大切です。ウイルスが体内で増殖し、神経や皮膚への攻撃が長引くと、その分ダメージが大きくなります。また、皮膚の症状が治ったとしても「帯状疱疹後神経痛」といって長期間にわたって痛みが消えないこともあります。

ウイルスに対する抗体を作って症状を寛解させるのは免疫の役割ですが、鍼灸や温熱療法は免疫を担う白血球を増やして、症状を緩和させる効果がありますので、帯状疱疹を早く治し神経痛を残さない最適な治療法としておすすめします。

特に大切なことは、痛みのあるうちはおまんじゅう、ケーキなど甘いのも全般を避けることによって早く寛解に向かいます。

シェアスペースごじょう(まつもと子ども寮一階茶の間) にて、
「手当ての茶の間」を開催します。

気軽に温熱療法、操体法など体験できます。

梅雨冷えの季節、 日々の生活の中で、
知らず知らずのうちに身体にたまる
冷えを取り、身体をほぐしましょう。

指導:橋本俊彦(鍼灸師)

◇日時◇2021 年6月 14 日(月)13 時~15 時
◇会場◇シェアスペースごじょう
(松本市四賀地区五常まつもと子ども寮内)
※詳しくはお問い合わせください。

◇対象◇どなたでも参加できます。事前の申込みをお願いいたします。
定員の都合上お断りすることもありますがご了承ください。
◇参加費◇ 300 円 ◇お申し込み・お問い合わせ◇
電話:080-4716-2011 (担当:中野までお申込みください。)

◇主催◇
NPO 法人まつもと子ども留学基金
(長野県松本市蟻ケ崎 1-3-7 安藤法律事務所内)
http://www.kodomoryugaku-matsumoto.net /

*「手当の茶の間@まつもと」は、 感染症防止対策を実施して
開催します。

< 2021年06>
S M T W T F S
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
プロフィール
橋本俊彦
橋本俊彦
1956年 福島県生まれ
1992年 東京医療福祉専門学校 鍼灸・あんまマッサージ指圧科卒業 鍼灸学校在学時、瓜生良介先生に出会う。1994年 福島県郡山市に快医学健康・鍼灸治療室開設。斎藤巳乗先生にオステオパシー誇張法を学ぶ。現在、快医学30時間講座を各地で開催。 2015年 治療室を長野県松本市に移転。
QRコード
QRCODE
インフォメーション
長野県・信州ブログコミュニティサイトナガブロ
ログイン

ホームページ制作 長野市 松本市-Web8

読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 4人