2024/01/21
手当ての茶の間
「赤本」を読む会のご案内
〜保養を考える意味で養生の実際を知る、体験する〜
通称「赤本」と呼ばれている「家庭における実際的看護の秘訣」は、
その昔、富山の置き薬と同じく日本の家庭に常備されていた家庭医学書です。古来から伝承されている薬草や食べ物による治療や養生法にはじまり、鍼灸、指圧、摩擦、日光、冷水、断食など当時の自然療法が紹介されています。
著者の築田多吉は、当時の海軍衛生兵として人体の構造と
働き(解剖生理)、傷病者の救護法、伝染病の種類と対策、
救急法、消毒法などを学び、多くの病院を渡り歩く中で、
日本各地に伝わる自然療法に関心をもち
情報収集を重ねていました。
赤本はその集大成として大正14年に刊行され、
累計1.000万部の超ベストセラーになっています。
今回、まつもと子ども留学基金主催「手当ての茶の間」の
特別編として、「赤本」を読む会を4回連続で行います。
赤本の初版当時とは生活環境の変化、
医学や薬学も進歩して、記載内容は現代からみると
時代遅れの部分もありますが、
自分の健康は自分でつかむ、
看護はひとまかせせずできるところは自分で行う、
という養生の思想は変わることはありません。
保養=養生、保養を考える意味でも養生の実際を知る、
体験することが大切です。
今回、前半は読む会、後半はアイロン手当て法、
操体法を実践していきます。
第1回 1月26日(金) 呼吸器病の手当て法
第2回 2月9日(金) 消化器病の手当て法
第3回 2月23日(金) こどもの手当て法
第4回 3月8日(金) 皮膚病の手当て法
ところ:まつもと子ども留学基金 こども寮(松本市五常)
時間:午後1時〜3時
参加費:各回1000円 資料代 200円
進行役:橋本俊彦(鍼灸師)
対象者:関心のある方ならどなたでも 定員:10名
お問合せ:090-3757-1998(橋本)
主催:まつもと子ども留学基金
「赤本」を読む会のご案内
〜保養を考える意味で養生の実際を知る、体験する〜
通称「赤本」と呼ばれている「家庭における実際的看護の秘訣」は、
その昔、富山の置き薬と同じく日本の家庭に常備されていた家庭医学書です。古来から伝承されている薬草や食べ物による治療や養生法にはじまり、鍼灸、指圧、摩擦、日光、冷水、断食など当時の自然療法が紹介されています。
著者の築田多吉は、当時の海軍衛生兵として人体の構造と
働き(解剖生理)、傷病者の救護法、伝染病の種類と対策、
救急法、消毒法などを学び、多くの病院を渡り歩く中で、
日本各地に伝わる自然療法に関心をもち
情報収集を重ねていました。
赤本はその集大成として大正14年に刊行され、
累計1.000万部の超ベストセラーになっています。
今回、まつもと子ども留学基金主催「手当ての茶の間」の
特別編として、「赤本」を読む会を4回連続で行います。
赤本の初版当時とは生活環境の変化、
医学や薬学も進歩して、記載内容は現代からみると
時代遅れの部分もありますが、
自分の健康は自分でつかむ、
看護はひとまかせせずできるところは自分で行う、
という養生の思想は変わることはありません。
保養=養生、保養を考える意味でも養生の実際を知る、
体験することが大切です。
今回、前半は読む会、後半はアイロン手当て法、
操体法を実践していきます。
第1回 1月26日(金) 呼吸器病の手当て法
第2回 2月9日(金) 消化器病の手当て法
第3回 2月23日(金) こどもの手当て法
第4回 3月8日(金) 皮膚病の手当て法
ところ:まつもと子ども留学基金 こども寮(松本市五常)
時間:午後1時〜3時
参加費:各回1000円 資料代 200円
進行役:橋本俊彦(鍼灸師)
対象者:関心のある方ならどなたでも 定員:10名
お問合せ:090-3757-1998(橋本)
主催:まつもと子ども留学基金
2024/01/08
「陽の入らぬ家に医者入り 」
実際的看護の秘訣から。
松本でも少しずつ日差しが高くなってきていきる。暖かな日はできるだけ陽にあたりましょう。
実際的看護の秘訣から。
松本でも少しずつ日差しが高くなってきていきる。暖かな日はできるだけ陽にあたりましょう。
2024/01/06
核兵器の使用と原発の事故は21世紀最大の人災で、
その影響は私たちの日常感覚や想像を絶する、
計り知れないものがあります。
しかし、何とかしてこの過酷な現実に向き合おう、
というのがNPOまつもと子ども留学基金創設以来の
変わらぬスタンスです。
今、改めてこのスタンスに立ち帰って
保養事業を進めていきます。
そして保養とは原発事故に関わらず
だれもが持っている権利であることを認識しながら
HPのリニューアル作業を進めてきました。
さらに近々にデザインを一新した HPを公開します。
ぜひ、まつもと子ども留学基金の養生施設をご利用ください。
https://kodomoryugaku-matsumoto.com
その影響は私たちの日常感覚や想像を絶する、
計り知れないものがあります。
しかし、何とかしてこの過酷な現実に向き合おう、
というのがNPOまつもと子ども留学基金創設以来の
変わらぬスタンスです。
今、改めてこのスタンスに立ち帰って
保養事業を進めていきます。
そして保養とは原発事故に関わらず
だれもが持っている権利であることを認識しながら
HPのリニューアル作業を進めてきました。
さらに近々にデザインを一新した HPを公開します。
ぜひ、まつもと子ども留学基金の養生施設をご利用ください。
https://kodomoryugaku-matsumoto.com
2024/01/05
今日から仕事。治療室に来室される方、写メしていきます。
今年のテーマです。
今年のテーマです。
2024/01/03
東京・ウリウ治療室
快医学講座のご案内です。
日時:2月3日(土)
午前10時〜午後4時
ところ:快療法の里ウリウ
東京都 新宿区矢来町43ー3三新ビル301
講師:橋本俊彦
お問合せ:
Tel /fax 03−5227−3412
Eーmail:kaisato@vega.ocn.ne.jp
参加費: ¥6000 (昼食付き)
講座テキスト:
瓜生良介先生が韓国でのシンポジウムのために
まとめた論文「伝統医学の中心理念 養生を現代に生かす」
瓜生イチ子さんから講座依頼を受けた時、
真っ先にこの論文をテキストに使いたいと
申し出て快諾いただきました。
20頁の中に快医学の全体像を知る上で
とても重要なことが記されていて
、まだまだ理解できないところもあるの正直なところですが、
今春から新たにスタートするまつもと子ども留学基金の
保養プロジェクトの基本理念を考えていく過程で、
大きな指針を与えてくれた自分にとって
とても重要な位置付けの論文です。
入門講座としても初めての方にも
わかりやすいように実践を含めてお話しさせていただきます。
快医学講座のご案内です。
日時:2月3日(土)
午前10時〜午後4時
ところ:快療法の里ウリウ
東京都 新宿区矢来町43ー3三新ビル301
講師:橋本俊彦
お問合せ:
Tel /fax 03−5227−3412
Eーmail:kaisato@vega.ocn.ne.jp
参加費: ¥6000 (昼食付き)
講座テキスト:
瓜生良介先生が韓国でのシンポジウムのために
まとめた論文「伝統医学の中心理念 養生を現代に生かす」
瓜生イチ子さんから講座依頼を受けた時、
真っ先にこの論文をテキストに使いたいと
申し出て快諾いただきました。
20頁の中に快医学の全体像を知る上で
とても重要なことが記されていて
、まだまだ理解できないところもあるの正直なところですが、
今春から新たにスタートするまつもと子ども留学基金の
保養プロジェクトの基本理念を考えていく過程で、
大きな指針を与えてくれた自分にとって
とても重要な位置付けの論文です。
入門講座としても初めての方にも
わかりやすいように実践を含めてお話しさせていただきます。