天候と症状との関係

我々の身体も動物と同じように、天気の変化を感じる仕組みがあるのではないか。気圧を感じるセンサーのようなものが耳の奥の内耳で、そこで異常を察知すると脳が身体に危険を知らせることがわかってきています。

ところで、9月の砂浴・断食合宿は、台風15号の静岡県遠州灘への直撃が免れたために実施できたものの、千葉県に大被害をもたらしました。被災された方々にお見舞い申し上げます。

実際のところ、今回の砂浴の反応は、これまでで一番と言っても過言ではない、いわゆる反応が強く出た砂浴でした。いつものように用意したペットボトルが足りません。汗をたくさん出したということですね。全身にかゆみ、湿疹様の反応が出た方もいます。

通常、梅雨時期の砂浴がいちばん反応が強く、今回は急速な気圧の変化が様々に影響した砂浴でした。気圧の変化を内耳が察知して、脳が身体に危険を知らせるのが事実なら、身体の弱いところを教えてくれる砂の反応は、内耳と連動しているのでは?

さて、仮説は横に置いといて、遠州灘の砂浜に立つだけでも元気がもらえるから、砂浴はやめられないのかもしれません。

< 2019年09>
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プロフィール
橋本俊彦
橋本俊彦
1956年 福島県生まれ
1992年 東京医療福祉専門学校 鍼灸・あんまマッサージ指圧科卒業 鍼灸学校在学時、瓜生良介先生に出会う。1994年 福島県郡山市に快医学健康・鍼灸治療室開設。斎藤巳乗先生にオステオパシー誇張法を学ぶ。現在、快医学30時間講座を各地で開催。 2015年 治療室を長野県松本市に移転。
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